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- ディズニーってそんなに盗難あるの?
- ベビーカーが盗まれるって聞いたけど本当?
- 盗難が怖いから、しっかりした対策を知りたい
子連れディズニーを予定している人は、ベビーカーを持参するかレンタルするか迷っている人も多いはず。
私も迷いましたが、熊本からベビーカーを持参しました。
私は奥さんからベビーカー盗難という話を聞いていたので、しっかりと対策をして持っていきました。
この記事では、意外と多いディズニー内でのベビーカー盗難と、レンタルした場合の注意点をまとめています。
結論として、ベビーカーの持参・レンタルに関わらず盗難対策としてワイヤーロックの購入をおすすめします。
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ディズニー内では全てのアイテムが盗難の可能性アリ
特に公式から発表があるわけではありませんが、ディズニー内ではかなりの頻度で盗難が発生しています。
SNSで「ディズニー 盗難」などと検索すると、かなりの頻度で新たな被害者が出ているのがわかります。
盗難されているアイテムは
- 40周年のガーランド
- バッグ・リュックに付けているぬいぐるみ・チャーム
- バッグ・リュックからはみ出していたカチューシャ・マフラー
- レストランの座席に置いたぬいぐるみ
- パレード鑑賞中、自分の横に置いていたショッピングバッグごと中身すべて
などなど・・・様々なジャンルのアイテムが盗難の対象になってしまっています。
ベビーカーの盗難対策はワイヤーロックがおすすめ
「ベビーカーなんて大きなもの、盗む人いないでしょ」と思う人、盗まれますよ。
ディズニー外から持ち込んだベビーカーだけではなく、レンタルしたベビーカーも盗難の対象になります。
ベビーカー盗難の場合、犯人の思考として以下のケースが考えられます。
- ベビーカーのレンタル代を支払いたくない
- ベビーカーをレンタルしたが、使いにくいから他のベビーカーが欲しい
- 自分の持ち込んだベビーカーよりも良いものと交換して帰りたい
- 高額なベビーカーを中古販売して利益を得るため
本当に腹立たしいですが、こういう思考の人が一定数います。
どこのSNSで見かけたか忘れましたが、ベビーカー盗難→泥ママに遭遇→問い詰めて奪還という事件もあるようです。
閉園間際に放置してあるベビーカーを見たことがないですか?
盗難後に放棄されたベビーカーの可能性があります。
ベビーカーの盗難対策として、ワイヤーロックの装着をおすすめします。
ワイヤー巻き取り式のものはコンパクトに収納できるので、持ち運びに便利です。
ワイヤーロックを使うときのポイント
ワイヤーロックを自転車に使うようなイメージで使うと、盗難対策にならないです。
おすすめの使い方は、タイヤのホイール・本体・荷物の全てにワイヤーを通す方法です。
ベビーカー本体だけだと、ワイヤーロックがうまく外れたときにそのまま移動できてしまいます。
しかし、タイヤのホイールにワイヤーを通すことで移動が困難になります。
ワイヤーを使って、ディズニー内の柱・木・柵などにくくりつけたくなるのもわかりますが
ベビーカー置き場を整理整頓してくれるキャストさんの妨げになるので、あまりおすすめできません。
盗難防止シールを見えるところに貼る
最新のベビーカーには、盗難防止としてGPSが埋め込まれていることをご存知でしょうか?
少なくとも、私はそんなベビーカー聞いたことも見たこともありません。
しかし、ベビーカーの見える位置に「GPS作動中」のようなステッカーが貼られていたらどう思いますか?
世の中には、偽物でも盗難の抑止力になるアイテムが存在します。例えば
- 偽物の防犯カメラ
- 「ドライブレコーダー作動中」と書いてあるだけのステッカー
- 「24時間セキュリティ」と玄関に貼ってあるステッカー
などです。
これらをうまく利用して、ベビーカーのハンドルや本体フレームの見えやすい場所に盗難防止ステッカーを貼るのはお手軽でおすすめです。
AirTagなどのスマートタグは盗難後の保険
AppleのAirTagに代表される、スマートタグを本当にベビーカーのシートやカゴ部分に仕込んでしまうのも手です。
実際に盗難にあった場合、スマートタグによって現在地を特定することが可能になります。
盗難されないことが望ましいですが、念には念を入れたい方向けのアイテムです。
AirTagなどのスマートタグは、盗難後に効果を発揮するアイテムです。
盗難防止策とは少し異なるので注意です。
ベビーカーの目印にディズニーグッズは盗難されやすい
よく、「自分のベビーカーとわかる目印を付けましょう」という文字を目にします。
確かにそういったわかりやすい目印を付けておけば、似ていたので間違えたという言い訳は封じることができます。
それでも、目印を外して捨てられてしまえば対策なんて無意味になります。
特に最悪なのは、ディズニー内で購入したグッズを目印にするパターンです。
目印ごとベビーカーが盗難に合うか、グッズだけ盗難されます。
目印代わりに使っている人が多いアイテムは、宙に浮いているバルーンです。
バルーンは1,500円~2,000円と以外に高額なうえに、紐を切ってしまえば外せます。
盗難されやすいアイテムの一つです。
レンタルベビーカーでも盗難の対象に
自宅からベビーカーを持ち込む場合、事前に盗難の情報を集めていたら対策すると思います。
うちはレンタルするから関係ない、そう思うことが一番危ないです。
レンタルしたベビーカーはすべて同じ見た目になるので、ベビーカーごと盗難された場合の区別がつきにくいです。
荷物や目印を捨てられてしまったあとでは、自分が使っていたものだと主張するのが難しくなります。
レンタルしたベビーカーだからこそ、盗難対策はしっかり行うべきです。
「ベビーカーはレンタルだし」という心の余裕が、盗難被害のきっかけになります。
基本的な盗難対策
ワイヤーロックや盗難防止シールはアイテムを使った盗難対策です。
ここでは、基本的な盗難対策をまとめています。
- 犯行は人通りが多い日中に行われる
- 貴重品は常に持ち歩く
- ベビーカーに荷物を乗せて放置する時は、被害が最小限になるように
- 人目につきづらい場所に放置しない
- パレードの鑑賞や急なグリーティング中こそ注意が必要
- ショッピングバッグは全員が同じ柄なので、購入後はしっかり管理する
挙げればきりがないですね。
子連れディズニーだと、どうしても子供だけに気を取られてしまいがちです。
その隙を狙われてしまった結果、盗難被害にあってしまうのだけは避けましょう。
知ることが盗難対策の第一歩
ディズニー内での盗難対策は、気をつけておくという単純で重要な方法しかないです。
しかし、この記事を読んでいるので「ディズニー内で盗難がある」という事実を知っています。
これで、盗難対策の第一歩を踏み出せています。
知っているか知っていないかだと、盗難への意識が全く違います。
もし、周りの友達が盗難について知らないのなら、教えてあげてください。
ディズニーを訪れる人達が盗難対策への意識が高くなれば、悪いことをする人もやりにくくなり、自然と盗難も減っていくと思います。
一部、海外からわざわざ来ているのに盗難をして帰るお国柄の方々がいるようです。
こちらもしっかりと意識を持って、盗難に向き合っていきましょう。
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