この記事には広告が含まれます
- ディズニーの「手持ちバルーン」が気になる
- 手持ちバルーンを買ったけどしぼんでしまった
- 飛行機に持ち込めないって聞いたけど本当?
ディズニー40周年の手持ちバルーン、めっちゃかわいいですよね!
わが家もかわいさのあまり、旅行最終日に買ってしまいました。
しかし、長期保存しているうちにしぼんでしまった人も多いのではないでしょうか?
この記事では、ディズニーの手持ちバルーンの復活方法と安全な持ち帰り方を紹介しています。
実は、あくまで一時しのぎ的な対応しかできず、完璧な状態で長期保存は難しいです。
それでも一時的に復活するので、何度も復活させることは可能です。
そして、安全に持ち帰るのであれば、公式通販を利用するのがベストです。
ビッグバンドビート鑑賞が予約できる!
復活方法の鍵はエアダスター
しぼんでしまった手持ちバルーンは、中に新しく空気・気体をいれることでしか復活することができません。
そこでわが家では、PC周辺のホコリを吹き飛ばすエアダスターを利用して復活させました。
復活の手順としては以下。
- 目立たない場所に穴を開ける
- 部屋の窓を開け換気の良い状態を作る
- エアダスターのノズルを近づけ、噴射する
- エアダスターで膨らませつつ、穴をセロハンテープで止める
注意点は、穴を開ける場所です。
穴を開けて、その穴をセロハンテープで塞ぎます。
そのため、セロハンテープを貼りやすい場所に穴を開ける必要があります。
これを知って穴を開けるかどうかは、最後の処理の楽さが全く違います。
また、エアダスターは可燃性の高いガスを使用しているので火気厳禁です。
当然ですが、復活させた手持ちバルーンに関しても火気厳禁ですので注意してください。
またしぼんでしまうのは仕方がない
一時期はパンパンだったわが家の復活手持ちバルーンも、少し柔らかくなっています。
いろいろと調べましたが、完全に復活している状態を保つのは難しいです。
難しい理由がこちら。
- 穴を開けなくても、製品自体が勝手にしぼんでしまう
- セロハンテープでは完全密閉できない
- そもそも空気を完全密閉している構造ではない
手持ちバルーンという商品自体が、永久的な膨らみを約束してくれていません。
そのため、復活させたところでいずれしぼんでしまうのは仕方がないです。
また、セロハンテープは若干の空気を通してしまう構造のようなので、これもこれで穴を密封できているわけではありません。
良いテープを探そうとすると、酸素やエアダスター用のガスの分子サイズを通さない素材で・・・と難しい話になるのでおすすめできません。
パンパンの状態がかわいいのは確かですが、ある程度の状態を長時間眺めて楽しむのがベストなようです。
ANA・JAL共に飛行機に持ち込むことができない
ディズニー遠方組であれば、移動手段は必然的に飛行機になります。
残念なことに、この手持ちバルーンは手荷物としての機内持ち込み・荷物の預け入れ共に受け入れてもらえません。
理由としては、爆発の可能性があるものは機内への持ち込みが不可となっているからです。
手持ちバルーンのどこに危険性があるんだ!と思う気持ちもわかりますが
- スプレー缶ほどの耐久度がない
- なかの気体の成分がわからない
- なかの気体を爆発物に入れ替えられている可能性
手持ちバルーンを怪しいものとして見てしまうと、いろいろと不審な点が出てきてしまいます。
空港でスタッフさんに詰め寄ったところで結果は変わりませんので、手持ちバルーンを飛行機に乗せる際は穴を開けましょう。
公式オンラインショップで安全に持ち帰り
手持ちバルーンを飛行機に乗せることは不可能ですが、自宅に安全に持ち帰る方法があります。
それは、公式オンラインショップにて購入することです。
パーク内で使うことはできませんが、オンラインショップであれば完全な状態で自宅に届きます。
少しでも長く良い状態で保存ができるので、最良の選択です。
最終手段:ホテルから自宅へ配送
上で「公式オンラインショップおすすめです」と言っておきながら、「オンライン売り切れ!」という事態もあるかと思います。
それでもディズニー内で購入したものを安全に運びたい方は、ホテルから自宅へ配送するというのが最終手段です。
フロントにて配送したい旨を伝えると、段ボール箱と一緒に配送伝票をもらうことができます。
ホテルによっては、段ボールが有料だったり、ディズニーの送迎バスの形をした段ボールを購入する必要があります。
手持ちバルーンだけを配送すると割高なので、ディズニー内の購入品や到着まで時間がかかっても大丈夫なものを一緒に送ると帰りの荷物が減って便利に使えます。
現地用と自宅用が最強
ディズニー内で手持ちバルーンを持って歩いている姿は、とてもかわいいです。
小さな子供が楽しそうに持って歩いている姿は、もっとかわいい。
しかし、手持ちバルーンは飛行機内には完全な状態で持ち込むことができません。
費用としては倍かかってしまいますが、現地用と自宅用で2個持っておくのがベストな選択だと思います。
現地で持ち歩くのも便利な、手持ちバルーンホルダーの販売もあります。
現地で楽しく使って、オンラインショップで完全な状態で自宅に送ってもらうことで
よりきれいな状態で手持ちバルーンを保存できると思います。
しぼんでしまうのは仕方ないですが、ぜひエアダスターなどで復活させて大事にされてみてください。
ビッグバンドビート鑑賞が予約できる!