【幸せな時間】初ディズニーの0～3歳にはグリーティングをおすすめする理由

子供と一緒にディズニー旅行をする場合、ディズニー内でどうやって楽しむか迷ってしまいます。

わが家も初めての子連れディズニーの際には、いろいろと悩みに悩みました。

結果的に、2泊3日のディズニー旅行はアトラクションに乗らないグリーティング旅行にすることにしました。

この記事では、0～3歳の子供と初めてのディズニー旅行にはグリーティングを多く入れることをおすすめする理由を紹介しています。

子供にとっての初めてのグリーティングは、親の想像以上に素晴らしい体験になってくれます。また、キャラクターと出会う瞬間は、子供だけではなく、大人にとっても感動的で幸せな時間になります。

グリーティングにはアトラクションと違う魅力がある

ディズニーランド・ディズニーシーには多くの楽しめるポイントがあります。

さっと思いつくだけでもこれぐらいあります。

しかし、0～3歳の子供と一緒にディズニー旅行をするとなると、どうしてもできることが限られます。

そこでおすすめなのが、キャラクターと直接触れ合うことができる「キャラクターグリーティング」を積極的にプランに取り入れることです。

キャラクターグリーティングの独特な魅力

キャラクターグリーティングの魅力は、実際にキャラクターと直接触れ合えることです。

画面で見ている・知っているが現実になる

ディズニー旅行をするということは、ご家庭で少なからずディズニーに触れている時間があるはず。
むしろ、一般的な家庭より多い時間、ディズニーに触れていると思います。

今は昔と違い、SNSやYoutubeで簡単にショーやイベントの様子を見ることができます。
テレビやスマホの画面越しで、話すことができない年齢からミッキー・ミニーに代表されるキャラクターたちを見ているはず。

子供たちはきっと「これは画面の中でのお話・出来事」なんだと思っているのではないでしょうか。
おそらくその動画を見ている時は、アニメと同じ感覚で見ていると思います。

画面越しで見たことがある・知っているキャラクターたちが、子供たちの目の前に登場したときの表情を今でも忘れられません。

笑顔とも驚きともとれる表情のまま、キャラクターたちと握手やハグを交わす瞬間は、子どもにとって忘れられないまさに「魔法の瞬間」だと思います。

当然ですが、それを見ている大人たち・親にとっても最高の瞬間です。

2歳の時にグリーティングをした娘が3歳になりましたが、今でもその時の光景を覚えてくれています。
ときより「ミッキー・ミニー、ぎゅーしたねー！」と話してくれるので、子どもにとっても最高の体験だったのだと改めて感じます。

子供の初グリーティングは感動的だった

ディズニーでのキャラクターグリーティングは、単なる「会って写真を撮る」以上のものです。
それは、子供たちにとって夢のような瞬間を現実のものにし、家族の思い出を共有できる体験となります。

わが家が2泊3日のディズニー旅行で体験した夢のような瞬間や、思い出の1ページをご紹介します。

「私と同じ！」ミニーちゃんとの特別なつながり

ディズニーランドを訪れた時に、0歳・2歳の娘にはミニーちゃんのコスプレをしていきました。

ミニーのフォトスタジオでグリーティングをするために、30分ほどの待機列に並ぶことに。
中には様々な可愛いポイントやフォトスポットがあり、待ち時間でさえも楽しく過ごすことができました。

そして、ミニーちゃんと対面の瞬間、2歳の娘は驚いた様子で固まっていました。
しかし、ミニーちゃん自身から「私とおなじ格好をしてくれてるね！」というジェスチャーで迎えられ、そのままハグをしに子供からゆっくり歩いていくシーンは今でも忘れられません。

初めてのディズニーを祝福してくれる

子供が初めてのディズニー訪問の場合、初訪問の記念としてファーストビジットシールをもらうことができます。

そのシールを付けた状態でグリーティングをすると、その場のキャストさんやキャラクターが初めてを祝ってくれます。

ファーストビジットシールを貰える場所や、きれいに使う方法・保存する方法、しっかりと恩恵を受けるために注意するポイントなどは別記事にてまとめてあります。

ファーストビジットシールがあることで、通常のグリーティングとは異なる思い出を作ることができます。
初めてディズニーを訪問するときには、入手することをおすすめします。

グリーティングは子供が成長するチャンス

キャラクターグリーティングは、「キャラクターに会って写真を撮る」だけのイベントではありません。
キャラクターに会うその瞬間には、子供の自己表現や積極性が求められます。
その瞬間を見届けることは、家族の思い出としてとても大切なことです。

子供の踏み出す勇気

キャラクターグリーティングは、今まで画面でしか会っていなかったキャラクターが目の前に居ます。
そして、多くのキャラクターが歓迎の姿勢で出迎えてくれています。

そこに飛び込むかどうか、踏み出す勇気を振り絞るのは子供自身です。

子供の反応は様々だと思います。
最初のグリーティングは思うようにできないかもしれません。
しかし、回数を重ねていくうちに、子供もより大胆になってくれるのではないでしょうか。

ただし、グリーティング自体に疲れてしまうお子さんもいると思うので、初回や2回目の反応を見て他のキャラクターともグリーティングをするかどうか検討しましょう。

魔法の瞬間を共通の思い出に

ディズニーは単なるテーマパーク・遊園地ではありません。
「夢がかなう場所」「夢と魔法の王国」と呼ばれるように、子供たちにとって夢と魔法を体験することができる場所です。

また、子供たちが初めて夢と魔法に遭遇している瞬間を目の前で見ることができるという、大人にとっても特別な場所であることは間違いありません。

キャラクターグリーティングによる体験は、子供に様々な成長を促します。

実際に、当時2歳だった娘はグリーティングの様子を「実際にキャラクターに会うことができた」と、しっかり覚えています。

その時の感情や実際にどう感じたかまでは、言葉にできていませんが、成長するにつれて当時のことを話してくれるようになることを祈っています。

キャラクターグリーティングという素晴らしい体験は、親子で共通の思い出として楽しめるだけでなく、子供の成長ポイントにもなります。
これからディズニー旅行を考えている家族には、ぜひ体験して欲しいです。

「夢と魔法の国」が現実の世界で待っています。