カレッジパスポートは安い?対象者や買い方・料金を徹底解説!

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カレッジパスポートは安い?対象者や買い方・料金を徹底解説!
  • 卒業旅行に行きたいけど、まだ行き先が決まっていない
  • 卒業ディズニーしたいけど、ちょっと高いかも
  • パークチケットを少しでも安く抑えたい

卒業を迎える前に、友達との旅行を計画する人は多いです。実は、2025年の春までにディズニーリゾートを訪問するなら、カレッジパスポートというお得な入園方法が期間限定で登場しました。

この記事では、新しく導入された期間限定パス:カレッジパスポートについて詳しく解説しています。カレッジパスポートを利用すれば、通常価格より1,400~1,900円お得に入園可能です。

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カレッジパスポートとは特定の学生向けパスポート

カレッジパスポートとは、特定の学生が購入可能な入園パスポートです。過去に販売があった、キャンパスデーパスポートと内容が似ています。カレッジパスポートの対象者や購入期間など、詳しく解説します。

カレッジパスポート対象者

カレッジパスポートの対象者を以下にまとめます。

  • 大学生
  • 大学院生
  • 短大生
  • 専門学校生

≫出典:東京ディズニーリゾート

以上の学生を対象にしています。対象者であれば、時間の制限がある夜間に通う方や、通信制で授業を受けている方でも購入可能です。海外の学校に通っている方でも、該当の学校に相当する場合は対象となります。

はっきりと明記されていませんが、過去に販売があったキャンパスデーパスポートは高専生も対象になっているので、高専生でも購入可能かと思われます。

高専生の場合、中人(中学生・高校生)の12才~17才に該当する方もいます。中人の入園パスポートは通常6,900~9,000円のため、カレッジパスポートを恩恵を受けなくても、ほぼ同額で入園が可能です。

対象期間

カレッジパスポートの対象期間は、2025年1月21日(火)~3月14日(金)です。この期間にディズニーリゾートを訪問するなら、お得なパスポートです。

カレッジパスポートの有効期限も、最終日の2025年3月14日に設定されています。期限を超えての利用はできませんので、あらかじめ注意が必要です。

料金

カレッジパスポートを利用する年齢は、通常だと大人の入園料がかかります。カレッジパスポートと大人の入園料を以下にまとめます。

  • 1デーパスポート(大人):8,400~10,900円
  • カレッジパスポート:7,000~9,000円

カレッジパスポートを利用すれば、通常価格より1,400~1,900円お得に入園可能です。この金額があれば、パーク内で1個多くグッズを購入することができたり、食事をランクアップさせることができます。場合によっては、DPAの利用を検討してもよいでしょう。

販売場所

カレッジパスポートは、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの予約・購入ページのみでの販売です。通常のパークチケットの購入はコンビニでも可能ですが、カレッジパスポートはオンラインでの販売のみなので注意が必要です。

オンラインでの購入の際は、クレジットカードやデビットカードで決済する必要があります。PayPayでの支払いもできるので、いずれかの支払い方法を準備しておきましょう。また、購入の際にはMyDisney (マイディズニー) アカウントの登録が必要なため、事前の準備が欠かせません。

販売期間

カレッジパスポートは2024年11月21日(木)の14時から販売されます。販売終了は2025年3月14日(金)です。有効期限ギリギリまで販売されているので、枠があるか確認しながら購入しましょう。

カレッジパスポートの注意点

カレッジパスポートを購入する際、以下の点に注意する必要があります。

  • 1日あたりの販売上限がある
  • 当日は学生証の持参が必要
  • 中学生・高校生は対象外

対象外となる学校の例も合わせて紹介します。

1日あたりの販売上限がある

カレッジパスポートには1日あたりの販売上限があります。当日に空きがあっても、カレッジパスポートの販売がない場合があるため注意が必要です。カレッジパスポートが購入できない場合は、通常料金での入園になります。

販売上限があるものの、キャンセルされた場合、その枠が復活します。どうしてもカレッジパスポートを購入したい場合は、キャンセル待ちをする必要があります。

当日は学生証の持参が必要

入園当日には、学生証の持参をおすすめします。公式サイトには「必須です」や「必ずお持ちください」などの文面は表記されていません。しかし、「パークで確認させていただく場合があります」と書かれています。確認時に学生証を持ち合わせていない場合、入園不可という最悪のケースを避けるためにも学生証は持参しましょう。

デジタル形式のものや顔写真がないものでも、学生証として認められているようです。手帳と一体型の場合、そのままの形で持参しましょう。ただし、学生証自体を撮影した写真は不可と定められているので、現物がある場合は現物を持って行く必要があります。

中学生・高校生は対象外

今回発表されたカレッジパスポートでは、中学生・高校生は対象外です。過去に販売があったキャンパスデーパスポートでは中学生・高校生も対象でした。しかし、中学生・高校生は中人という区分に該当するため、パークチケット料金は6,900~9,000円と、カレッジパスポートと同等の金額が設定されています。

中学生・高校生は対象外ではありますが、大人の区分よりは安く入園できます。

対象外となる学校の例

カレッジパスポートの対象外となる学校の例を以下にまとめます。

  • カルチャースクール
  • 職業訓練校
  • 自動車教習所

これらの学校は趣味や教養のための学校とみなされるため、対象外となっています。

カレッジパスポートのよくある質問

カレッジパスポートについてよくある質問を以下にまとめます。

  • 学生証を持参できない場合は?
  • 購入後の変更はできる?
  • キャンパスデーパスポートとの違いは?

学生証を持参できない場合は?

在籍を証明する書面があれば大丈夫です。きれいな状態で持参したいですが、A4サイズのクリアファイルだと持ち運びが不便です。A4サイズの用紙を三つ折りで持ち運べるクリアファイルもあるので、活用すると便利です。

学生証を紛失した場合は、今後を見据えて再発行することをおすすめします。

購入後の変更はできる?

未使用の状態でで有効期限内であれば、指定入園日の変更が可能です。ただし、カレッジパスポートは1日あたりの販売数量が限定されています。希望日に枠が空いていない場合は、変更することができないので注意が必要です。

キャンパスデーパスポートとの違いは?

今回導入されたカレッジパスポートとの違いは、中学生・高校生が対象外になっている点です。過去に販売されたキャンパスデーパスポートは中学生・高校生を対象に、専用価格が設定されていました。

カレッジパスポートの価格は、通常価格の中人(中学生・高校生)と同等の価格帯です。中学生・高校生の場合、通常価格での入園となりますが、大人の価格帯よりは安く設定されています。

まとめ

カレッジパスポートは、大学生や専門学生を対象としたお得な期間限定パスポートです。オンラインのみの販売で、1日あたりの販売制限があります。通常価格より1,400~1,900円安く設定されているので、グッズやDPAなどに予算を割り振ることが可能です。

春までの休暇や卒業旅行にピッタリの限定パスポートなので、ディズニーリゾートで素敵な思い出を作りましょう。

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